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ワンチャンって人間と同様に花粉症になるらしいね?なんか不思議な気がするけど

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ワンチャンが花粉症になるメカニズムはほとんど人間と同じ。今回はワンチャンが花粉症になる原因・対策治療法・かかりやすい犬種や食べ物をまとめてみたよ

花粉症でお悩みの方はたくさんいらっしゃると思いますが、実はワンちゃんでも花粉症にかかる場合があります。
それが判明したのは、1995年にアメリカで発見されました。

割と最近のことで驚きですよね。

ですので、まだワンちゃんも花粉症にかかることがあるということを知らない方も多くいるでしょう。

44%の飼い主さんがワンちゃんの花粉症に気付いていないという資料があるほどです。

既に花粉症の症状にお悩みの方はお分かりいただけるかと思いますが、花粉症の症状は実に悩ましいものです。

ワンちゃんの場合もそれは同じですので、飼い主がいち早く気付いてあげ、適切な処置を施してあげる必要があります。

犬の花粉症の症状

ワンちゃんはわずかな匂いで情報を得ることができるほど、嗅覚が敏感です。

ですので、人間よりも口や鼻から入ってくるものに対して免疫がないのです。
よって、花粉症になりやすいワンちゃんが多くいます。

ワンちゃんの花粉症の症状は、皮膚症状がメインです。
こんなしぐさや症状が現れたら、花粉症の疑いがあります。

体を壁や床にこすりつける
顔を掻きむしる
涙が出る
色素沈着がある
くしゃみをする
眼の周りの毛が抜ける
眼の周りの皮膚がただれたように赤くなる

ワンちゃんの皮膚は非常にデリケートにできています。

ですので、花粉症になると体のあちこちが痒くなってしまいます。

普段あまりくしゃみをしないワンちゃんがくしゃみを連発していたら、花粉症の可能性がありますので、注意して見てあげてください。

長く続くくしゃみは、ワンちゃんにとって体力を消耗してしまうので大変危険です。

鼻水をたらしていたり、何回もくしゃみをしている場合は、花粉症の症状かアレルギー性鼻炎の疑いがあります。

ワンちゃんは喋ることができませんので、飼い主がワンちゃんの変化に気づいてあげることでしか花粉症を発見することができません。

少しでも「あれ?」と思われる行動や症状があれば、早めに処置をしてあげてくださいね。

花粉症になりやすい犬種

人間でも花粉症の人とそうでない人がいるように、ワンちゃんの中にも様々です。

その理由は、生まれつき皮膚が弱いかそうでないかや、遺伝子の違いによって生じてきます。

中でも花粉症に陥りやすい犬種は、

柴犬
シーズー
ゴールデンレトリーバー
ラブラドールレトリーバー
マルチーズ
フレンチブルドッグ
ビーグル
プードル
キャバリア

などと言われています。
皆さまの飼われているワンちゃんは当てはまりましたか?

犬種が当てはまらなくても花粉症になってしまう場合がありますので、注意してくださいね。

花粉症の疑いがある場合

もしも、ワンちゃんに花粉症の疑いが見られた場合は、病院で正しい診断をしてもらいましょう。

症状が花粉症によるものなのか、ノミやダニによるものなのか、見た目だけでは判断が難しいためです

花粉症かどうかを診断するには血液検査を行いますので、正しく判断することができます。

命に関わる病気ではありませんが、花粉症の症状はワンちゃんにとって大きなストレスとなってしまいます。

体のかゆみが続いていると、精神バランスを崩してしまう場合もあるのです。

精神状態が不安定になってしまうと、ワンちゃんもイライラしてしまい、飼い主に嚙みついたり言うことを聞かなくなってしまうこともあるのです。

自己判断をせず、医師の診断を仰ぐこともワンちゃんにとって大切なことになりますね。

花粉症だと判明したら

ワンちゃんが花粉症だと分かったら、極力ワンちゃんを花粉から遠ざけてあげてください。

花粉のアレルギーを引き起こすものとしては、スギ、ヒノキ、ブタクサ、アシなどがあります。
ですが、お散歩をしてあげない訳にはいきません。

運動不足となってしまうと、ストレスが溜まってしまいます。

お散歩は、花粉が多く飛ぶ早朝・昼12頃・夕方6時頃を避けてあげてください。
お散歩のルート変更も考えてあげると良いですね。

また、花粉のつきにくいツルツルとした素材の服を着せてあげるなどして、花粉対策をしてあげると良いでしょう。
そして、お散歩から帰って来たら体をタオルで拭いてあげたり、ブラッシングをするなどをして花粉を払ってあげることも重要です。

ワンちゃんと同様に、飼い主も体についた花粉を払ってから室内へ戻るようにしてあげると良いですね。
こまめにシャンプーをしてあげるのも良いと思います。

ワンちゃんを頻繁に洗うことはあまり良くないとも聞きますが、週に2回ぐらいであれば問題ありません。
気になるようであれば、低刺激の優しい成分で作られたものを使用することをおすすめします。

飼い主の独断で終わらせないこともワンちゃんのために重要な点になります。

不安なことは獣医に相談して、適切な方法でワンちゃんを花粉から守ってあげてくださいね。

犬の花粉症の治療方法

ワンちゃんも人間同様、一度発症してしまったアレルギー反応を完治させることは非常に難しいです。

ですが、病院で処方される薬を与えることで、アレルギー症状を緩和させてくれます。
症状が軽くなれば、ワンちゃんを楽にさせてあげることができるので、疑いがある場合は早めに病院へ連れて行ってあげてください。

他にも、「減感作療法」という治療方法があります。
これは、少しずつ体にアレルゲンを慣れさせていくという療法で、人間でも行われている治療方法です。

慣れさせていくことで、アレルギー症状を引き起こしにくくすることができます。

花粉アレルギーを引き起こしやすい食べ物

花粉症のワンちゃんは、果物や野菜に対してアレルギー反応を引き起こしやすいです。
具体的には、

リンゴ
ナシ
モモ
柿
サクランボ
バナナ
ピーマン
にんじん
梅
大豆
クルミ
アーモンド

などが主な食べ物です。
花粉症になってしまった場合は、これらの食べ物を与えないようにすることが賢明であると言えるでしょう。

普段のドッグフードの成分を確認し、必要であれば銘柄を変えることも考えたほうが良さそうですね。

ですが、調べていくとアレルギー反応を引き起こしやすい果物や野菜の種類はまだまだあります。
こちらも自己判断ではなく、病院で医師に相談してみると良いでしょう。

室内でも花粉対策を

室内は外よりも多くの花粉が舞っています。
ですので、室内での花粉対策もワンちゃんのために必要不可欠です。

一番手っ取り早いのは、空気清浄機を置くことです。
これによって、多くの花粉を除去してくれます。

ですが、空気清浄機では床に落ちてしまった花粉については効力を発揮しきれません。

対策としては、窓際に空気清浄機を置いたり、扇風機とセットで使用するなどすると、空気を循環させやすくなるので効率良く使用できると言えるでしょう。

また、床の掃除は掃除機を使用せずに濡れぞうきんなどで拭き取るようにすると、床に落ちた花粉が舞わずに済みます。

犬の花粉症についてのまとめ

いかがでしたでしょうか。
ワンちゃんの花粉症の症状も、人間と同じで非常に厄介なものだということが分かりましたね。

薬で症状を抑えることもできますので、「うちの子、花粉症かな?」と思われたら病院へ行って診断をしてもらってください。
花粉症になってしまった場合は、花粉対策も人間とほぼ同様です。

室内へ花粉を極力持ち込まないようにし、ワンちゃんを花粉から守ってあげてください。

ワンちゃんは自分で花粉症対策や予防をすることができません。
飼い主がワンちゃんの変化にいち早く気付いてあげることが大切です。

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